こぼれ話2…「刀巴心青より」
前回の、こぼれ話「筆のお話」
致しましたよねo(^o^)o
この「こぼれ話」の内容は…
人相学の大家であります、
「八木喜三朗」と言う方が
昭和38年頃に、神戸のある
邸宅で行われました…
「刀巴心青」(とうはしんせい)
と言います、「裏人相学」の
講義が行われ、その講義後に
お話されていた「こぼれ話」を
講義を受けられていた生徒さんが
記録していた文献であります‼️
今回のこぼれ話は…
「気血色」(きけっしょく)
と言います、ものについてです!
「気血色」とは、顔などに
あらわれるものであります(?_?)
今では、この「気血色」をみる
名人は…いないそうですf(^^;
その背景には、女性が化粧を
ほとんどの人がするので…
観れなくなったこともあるかも
ですが、この「刀巴心青」の
講義をされていた「八木喜三朗」
先生は、「気血色」の名人だった
そうであります(*^-^*)
「こぼれ話」の内容は…
二回目の講義が終わって、
ある生徒さんが「八木先生」に…
「僕の顔に何か出てませんか?」
「左の観骨に気血色が通って…」
「今朝事件がありました。」
「先生当てて見てください!」と
八木先生は…
「盗難でしょう。」
「物を取られたんでしょう。」と
生徒さんが…
「その通りです…先生…」
「今朝の二時に盗っ人が入って」
「電気ミシンを盗られました。」
「先生…このミシンは…」
「出てくるでしょうか?」と…
八木先生は…
「この盗っ人は…1人ではない」
「このような気血色の出方は…」
「数人の仕業ですね…。」
「盗られたミシンは…」
「事件が終わっているのに…」
「気血色が現れているのでは…」
「戻りません。」
「事件が終わったて、気血色が」
「消えていくなら戻ります。」
「品物の戻るか戻らないかは…」
「気血色の濃淡によって決まります」と…
このような内容の
「こぼれ話」でありました(^^)
十傳スクールでも…
よく「こぼれ話」が出てきます‼️
また、どこかでお話しますね🎵
ディスカッション
コメント一覧
どんな道でも「名人」と呼ばれる人はいるものですね
この「八木先生」、例え他の道へ進んでいたとしても
それなりの優れた人物になっていたでしょう
一つの事を極める
懸命なその姿は 泥臭くても
美しく光り輝いているものなのでしょうね
精壱より→
空さん、コメントありがとうございます。
一つの事を極めることは、すごいと思います。
少しでも、先人に近づけるように頑張らないとです