「四柱推命」からみる…病気の傾向。

四柱推命は…生年月日時によって、

 

その人の運命を占うものでありますが、

 

その他にも「病気の傾向」などについても…

 

教えてくれるものでもあります(*^^*)

 

「滴天髄」(てきてんずい)と言う「四柱推命」の基礎ともなる書物に、

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「疾病論」(しつびょうろん)と言う項目があります!!

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その中には、生まれた日の干(自分の性質などの大切な部分です)

 

によって、「病気の傾向」などが述べられていますo(^o^)o

 

そんな中から…少し…

生まれた日の干が「木行」(甲・乙)の人が、

他の干支(生まれた年、月、時)などに「水行」(干であれば、壬・癸。支であれば、子・亥・丑・申・辰。)などがないか、極端に少ない場合は…どうなるか!?

*(木行の人が命式で、他の所に水行がほとんどない意味です(^-^;)

生年月日時

生 干  支

年 〇  〇

月 〇  〇

日 甲  〇

時 〇  〇

上記の「〇」の部分に「水行」がないか、極端に少ない意味です!

 

「木行」(甲・乙)の大木や草花には、「水」は欠かせません。

 

「水」がないと枯れてしまいます。

 

枯れてしまうと…折れやすくなります。

 

「木行」(甲・乙)は、神経を司ります。

 

なので…神経過敏になったり神経が高ぶりやすくなり、

 

突然起こりだしたり、怒りっぽくなるなどがあります(T_T)

 

「水行」は、腎(じん)系を表すため、その「水行」がないと…

 

腎臓系が悪くなる可能性もあります(@_@;)

 

これは、ほんの一例ですが、「四柱推命」では…このようなことも、

 

「サイン」として教えてくれるものでもあります(*^^*)

 

占いだけではなく…

 

「医」(い)である病気などの傾向もわかるものなんですよ\(^o^)/

 

もちろん、生まれた生年月日時と「大運」(たいうん)と呼ばれる…

 

10年ごとに巡ってくる運(一人一人違います♪)や、

 

毎年の運(今年は、2016年の丙申年です!!)との関係性も、

 

かなり大切です!!

 

自分の命式を知っておくのも…

 

良いと思いますよ(*^^*)