こだわり②
先日、名古屋のとある場所にある料理屋さんに行ってきました。
オフィス街の中にありまして、大将と女将のお二人で切り盛りする素敵なお店でした!
カウンター10人、テーブル二つ4人、6人席の20人ほど入れるゆったりとした雰囲気で、
大将がいままで集めた、お気に入りの器がかざってあり、その器で料理を頂きました!
中には、100年以上の前の九谷焼や、ひとめぼれして買った女性陶芸家の器など、
様々な器で、とても美味しいお料理を沢山頂きました(^-^;
お料理も、素材にこだわったシンプルで繊細な味付けで、感動しました。
中でも度肝を抜かれたのは、この時期にはありえないぐらい大きな牡蠣(かき)の椀物です。
東北で養殖している牡蠣なのですが、養殖している所は購入した人でさえも見せて頂けないみたいで、極秘の養殖方法みたいです。
その他にも、ひれ肉の中の中央部のシャトーブリアンをレアで岩のような器でいただいたり、
一本釣りのキンキを三枚におろして自家製一夜干ししたものを、オーブンで焼いたり、
日本酒に合う自家製の本当に塩分控えめの塩辛や、
お刺身も本マグロのいい脂加減のとろ、メバチマグロのとろ、
北海道産のその日の一番良い雲丹、天然のヒラメ、
本カワハギの薄切りに生の肝や、
写真を撮り忘れてしまった、こだわりの北海道産のシイタケ、名古屋に入ってきた今日一の天然の車エビ、半生のからすみ、半生のくちこ、など・・
そして、フランス料理で使う「白トリュフ」が茶碗蒸しの上に・・すごい香りでした。
日本酒も「樹グラス」と言う楕円形(だえんけい)のグラスで縦と横で、同じ日本酒の味が変わる不思議なグラスで、色々頂きました。
最後の〆は手作りの漬物に手作り佃煮と、ごはんは鉄釜で炊くこだわりぶりでした。
(ご飯は・・酔っ払っていて撮影できませんでした。)
六時半から始まって、最後のフルーツを食べ終わったのが・・・十時半。
四時間のお食事でした(*^_^*)
こんなにもゆっくりと食事をしたのは初めてでした!
でも、ぜんぜん長い感じはせず、あっという間に時間が経っていました。
また、絶対に行きたいと思う本当に素敵なお店でした(≧▽≦)
こだわりの料理と大将にパワーを頂きました(=^・^=)
ディスカッション
コメント一覧
素敵なお店ですね
料理人としての腕もさることながら、食材へのこだわりと器のこだわりも素晴らしいですね。
お料理に華が咲くというか素敵な事と思います。
私がいつも気にしているのはお会計の時をお店の品格としても見ています。
サインを書く時にどのようなペンを出してくるのかを
一番ショックなのは銀行ですね
億を動かしているのに 事務ボールペンでサインって・・・・
「嘘だろ」と愕然としました。
お支払う時に気持ちの良いペン
食事する時に気持ちの良いお店
は、大事です
精壱より➡
まー君さん、支払う時のサインのペン。
そうですよね!
僕の仕事をしているお店でも、昔は事務用のボールペンでした・・
お客様に「最後のここを大切にしないといけないよ。」と言われて・・
それからは変えるようにしました。
本当に大事だとおもいます。
心ゆくまでこだわりのお店でお食事を堪能されたのですね。
鋭気を養われましたね。
ボールペン、同感いたします。
銀行に行くたびになぜに???と不快でした。
こういうところで節約・・・いや、ケチをしても。
そう、億のお金を動かして行員には高給を払っていながら。
大事なお客様には安っぽい書きにくいボールペン。
あの書きにくい細いボールペンで書くお客様の身にもなって欲しい。
サービス精神がたりないんですよね。
そんなボールペンを使わせる、ってことはお客様を大事と思ってない、その程度のでよいと下に扱われてる気がしてなりません。
お客様に教えていただくことって多いかもしれません。
精壱より➡
サービスは本当に大切ですよね。
お客様の立場に立って考えることが一番ですよね。
しかしながらお客様の立場に立って考えることができず、
日々の仕事に追われてしまう人が大半なんですよね(^-^;
僕も人ごとではないので、気を付けようと思います!(^^)!