「七十二候」(しちじゅうにこう)
七十二候は、二十四節気の一節気をさらに、初候(しょこう)・次候(じこう)・末候(まっこう)の
三つに区切り、その気候を気象の動きや動植物の変化を短文で季節感を表したものです。
もとは中国大陸の気候に合わせて作られたものですが、
江戸時代に日本の気候風土に合わせた表現に改めた
「本朝七十二候」が作られて、現在に至っています。
今日は、11月9日。二十四節気で言いますと・・・
昨日の11月8日2時59分より立冬(りっとう)に入りましたね(^.^)
では「七十二候」で言うと
11月7日から立冬の初候(第五十五候)「山茶始めて開く」(つばきはじめてひらく)です。
山茶花(さざんか)が咲き始める時期なんですよ。
きれいな山茶花ですね!
この時期になると、僕が行く神社に咲いているんですよ!
お参りした後に眺めると、心が和みます。
これから、段々と寒くなってくるので風邪ひかないようにしましょうね!(^^)!
ディスカッション
コメント一覧
山茶花と聞いてあの有名な大川栄策さんの「さざん~かのや~ど~♪」と口ずさんでしまう人も多そうですよね。私は山茶花と聞くといつも「さざんか、さざんか、咲いた道、たき火だ、たき火だ、落ち葉たき♪」と童謡・唱歌「たき火」の二番の歌詞が思い出されます。山茶花いいですね!季節感いっぱいのブログ記事でした。綺麗な山茶花のお写真をありがとうございましたです。
精壱より➡
毎年、神社で山茶花を見ると・・「これから、本格的に寒くなってくるんだな~」「人肌恋しい季節になるんだな~」と思いますね(^-^;
山茶花きれいですね。
一瞬 椿と勘違いしました。
若い頃は椿の花の潔さが好きでした。
今は、老婆になり ゆっくり朽ち果てたいと思うようになりました。
生き急ぐ事もなく、死に急ぐこともなく
ゆっくり ゆっくり。
精壱より➡
そうですね。椿と勘違いしますよね(^-^;
若いころは、生き急いでいました・・
花を見ることすらありませんでした。
今は、花をみて心が和まされます。
さらに季節の移り変わりも感じるようになりました。
ゆっくりは大切ですね。
いつもコメントありがとうございます。