「旧暦」(きゅうれき)

「旧暦で言うと、2月4日は正月(旧正月)なんだよ。」なんて聞いたことないですか?

中国の人は、今の正月(1月1日)より旧正月(2月4日)の方が大切にされているみたいです。

今日は、「旧暦」について少しお話しますネ(^-^;

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日本では、6世紀ころに百済(くだら){今の韓国}を通じて中国の太陰太陽暦(たいいんたいようれき)が伝えられたそうです。

これを一般に陰暦・旧暦(いんれき・きゅうれき)と言うそうです。

月の満ち欠けの周期と太陽の回帰年を構成要素とする暦で、6世紀ころから1872(明治5)まで使われていました。

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それが、1872(明治5)12月3日をもって明治6年1月1日として、

明治政府は従来の太陰太陽暦に変わり欧米諸国と同じ太陽の運行を基準とする太陽暦(グレゴリオ暦)を施行したそうです。

 

このために庶民生活上対応できないことも多く新旧の暦の併用や、各種行事を旧暦または月遅れで行うといったことがその後も続けられたそうです。

 

なぜ、このようなことが起きたのかと言うと当時の明治政府の財政が窮迫していて、

約一か月繰り上げたことにより、一か月の政府の経費が節約できたそうなんです。

 

この様な政治的背景と、欧米諸国と同じ太陽暦に変わったので、明治5年以前の暦は旧暦なんですよ。

でも、当時の国民は・・・パニックですよね・・・

もしもまた、このようなことがあったら・・・ゾッとしますね(◎_◎;)

 

かたちは違いますが「マイナンバー」は、そのまえぶれかもですね・・・(^-^;