「四柱推命」
「四柱推命」(しちゅうすいめい)とは・・・
占う人の生年月日時を暦を使って「干支」になおし、毎年の「干支」、大運(たいうん)と呼ばれている10年単位の「干支」や、通変星(つうへんせい)と呼ばれるものや神殺(しんさつ)と呼ばれるものや十二運(じゅうにうん)と呼ばれるものや調候(ちょうこう)と呼ばれるものなどを使い、その人の一生を占っていくものです。
(けっこうポピュラーな占いですよね。)
人にはそれぞれ10年ごとに大きな転換期があります。(みんな同じじゃありませんからね。)
生年月日時の中があまり良くないものでも、10年ごとの運が助けてくれる場合があります。
その逆のこともあり得ますが・・・。
この「四柱推命」と言う占いは、残酷な占いと言われています。
(良い命式の人は、なかなかいないからなんですよ。)
でも、悪い運が来る時に、どんな悪い運が来るのかわかっていれば、
気をつけて悪い運を軽減する事ができます。
「易者(えきしゃ)に運命なし。」とは、このことからきているそうです。
(それだけではないですけどね!)
そして、まだ悪い運が来る前にとか、悪い運が来てても改善する方法はあるんですよ!
そのお話は、次回の占いのお話で(*^_^*)
「四柱推命」では、家族関係、仕事関係、恋愛関係、社会との関係性など、様々な事がわかるんですよ!
しかしながら欠点は、一年以上のおおざっぱな占いはいいのですが、短い期間の占いには向いていないかもしれません。
どれだけ短くても、三か月単位(春夏秋冬)までですね。
なので、その時の状態や近い将来の占いをするときは「断易」ですね。
このように、使い分けて占いをします(^.^)/~~~
「四柱推命」の簡単な説明でした(^-^;
次回の「四柱推命」では、少しずつ命式(めいしき)などを、
お話したいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
精壱さんが仰る通り、占いのことはよくわからないというお人でも、この四柱推命の占いの名前ぐらいなら知ってるぞ!という方も多いでしょう。ポピュラーなといえばこんなこともありましたね。二十年前はまだアプリどころかスマホもありませんでしたが、そのころ流行った電子手帳(シャープなど家電メーカーから)にも四柱推命占いが搭載されていた機種で遊んだ覚えのある中高年とくに当時ビジネスマンやOLだった方もおられることでしょう。四柱推命は西洋でいえばちょうど同じく生年月日時で占ういわゆる「星占い」に比較相当される場合もあるくらいポピュラーですね。本日もとっても分かりやすく四柱推命についてのご説明をして頂きましたです♪精壱さん次回の命式も楽しみにしていますのでよろしくお願いします!
精壱より➡
懐かしいですね。
初めての方にも解りやすく書く所存でございます。