善光寺参り②
本日は、前回の善光寺参りの続きです。
善光寺の建物の中心の上に縦書きで「善光寺」と書いてある字をよ~く見て下さい・・・
何かわかりますか?
何かに見えませんか?
「善光寺」の「善」の文字です!
何かの動物に見えませんか?
そうです「牛に引かれて善光寺参り」の牛の顔なんですよ!(^^)!
「善光寺」に行かれた時は、是非見て下さいね(^.^)
(画像より実際のほうが牛の顔にみえますよ!)
そして「善光寺」には、お戒壇(おかいだん)めぐりと言うものがあります。
それは、「御本尊」の下に真っ暗な回廊がありまして、その中ほどに「極楽の錠前」があり、
それを探り当てて、「秘仏の御本尊と結縁」(ひぶつのごほんぞんとけつえん)する場所があるんですよ。(秘仏ってなんでしょうね(^-^;!)
僕もやってみたのですが、本当に真っ暗で・・・何も見えないですよ((+_+))
でも「極楽の錠前」は、ちゃんと探り当てましたよ(*^_^*)
(入り口にヒントが書いてありましたから!なかったら、ぜっつたいわからない・・。)
是非、やってみて下さい!
「秘仏」と書いてあるからには、何か必ず意味があると思いますよ!(^^)!
そして僕が驚いたのは、こんな言葉でした!
「一度詣れよ 元善光寺 善光寺だけでは 片詣り」
(いちどまいれよ もとぜんこうじ ぜんこうじだけでは かたまいり)
知っていましたか!?
「元善光寺」のこと。
この「元善光寺」は、本多善光(ほんだよしみつ)さんの古里(今の飯田市座光寺)にあるんですよ。
本多善光さんは、「善光寺の御本尊を運んできた(持ってきた)人なんですよ。」
(話の中では、御本尊がひっついてきたみたいです。)
自宅に41年間「御本尊」をお祀りしていたそうです。
その後、当時の皇極天皇(642年)が「善光寺」に「御本尊」を移したそうです。
「善光寺」だけしか行ってない方は、「元善光寺」にも是非行くといいですよ!
凄く、穏やかな「気」が流れていますよφ(..)メモメモ!
お寺めぐりも、心が洗われた気がして・・・いいですよ(^.^)/~~~
*なるほどねの話のつもりですが・・・知ってる人は・・・ごめんなちゃい(^-^;
ディスカッション
コメント一覧
これは驚きましたです!知らないお話のかずかずおもしろかったですよ!たいへんお勉強になりましたです、ありがとうございましたです♪「温故知新」という言葉もありますように、古きをたずねて新しきを知るというふうに歴史的な場を訪れる旅もいいものでありますね。近場でもまだまだ行けてない神社仏閣などにも足を運ぶと運を得られそーであります。善光寺参りと元善光寺参りのお話ありがとうございました!そーいえば私は地元の近くには京都や奈良も日帰りでも楽々なのでありますが数ある神社仏閣も考えますと同じところにしか行けてなかったよーな?であります。これは一つの気付きでもありましたです、精壱さんの善光寺参りのお陰でございます。善光寺と元善光寺にも一度行ってみたいと思います。
精壱より➡
それは、よかったです。
では主波さんにもう一つ・・本多善光さんが、運んできた「善光寺」にお祀りしてある阿弥陀如来像は、
大阪の、とある池から長野県まで運んできたんだそうですよ。
知ってる人は、大阪の地元の人たちもほとんどいないそうですよ。
その池は・・かなりのパワースポットかもしれませんね。
そーいえば大阪市内には、あみだ池筋という道路もありましてですね近くの和光寺に通称(阿弥陀池)という池がありましたです!長野の有名なナンとかとかいう(きっと善光寺だと思う)お寺の阿弥陀如来像が見つかったとかの言い伝えがありました。そこですねたぶん(笑)アイヤァー私も今まで気付かナカッタアルヨ(*^^*)精壱さんいいお話をありがとうございますです。これはまさに温故知新!私には新しい発見でありました。
精壱より➡
さすがですね!主波殿!
まさにその「あみだ池」です。
そこは、かなりのパワースポットだと思いますよ。
但し、お願い事はだめだそうですよ。神恩感謝のお詣りがいいそうですよ!