善光寺参り。①
本日は、日曜日に初めて行きました善光寺のお話です。
「牛に引かれて善光寺参り。」
こんな言葉、聞いたことありますか?
由来はこの様な内容だそうです・・・
「昔、善光寺から東に十里ほどはなれた所に、強欲で信心が薄く、善光寺に一度もお参りしたことのないお婆さんが住んでいました。
ある日、お婆さんが川で大事にしている布を洗っていると、不意に一頭の牛が現れ、角にその大切な布を引っ掛けて走り出しました。
お婆さんは大切な布を取り戻したい一心で牛を追いかけ、遠く離れた善光寺までやってきました。
牛は善光寺の境内に飛び込むと、ふっと姿を消してしまい、そして牛が持ち去ったはずの大切な布は、善光寺如来様の前にありました。牛の正体は仏さまの化身(けしん)だったのです。
お婆さんは、自分を善光寺に導いてくださった仏さまに感謝し、以来信心深くなって極楽往生を遂げたとのことです。
それ以来、このお話は「牛に引かれて善光寺参り」と呼ばれ、広く語り継がれているそうです。」
善光寺信仰は、日本仏教の根本ともいうべきこの仏さまの信仰で、そのため、宗派を超えてすべての人々を受け入れることをしているそうです。(宗派は関係ないみたいです。)
今の善光寺は、十一回焼失して、十二回目の建物なんだそうですよ。
(昔の政治的背景が、あって焼失したみたいです。)
あと、善光寺が世界で有名になった事があるんですよ!
何かわかりますか・・・?
それは、長野オリンピックの開会を告げる鐘の音として、全世界に響き渡ったそうですよ!
ここまでは、行ったことある人なら知っている話だと思います。
ここの善光寺のお話は、まだまだ知ると「へえ~そうなんだ。」と思う話があるんですよ。
また、次回のお楽しみ(*^_^*)
ディスカッション
コメント一覧
いいお話をありがとうございましたです♪へーそーなんだ!。。ってお話はまだでしたねー(*^^*)次回も楽しみですね!
精壱より➡
ありふれたお話でしたね(^-^;
次回お楽しみくださいませ(^.^)
いえいえアリフレタお話しではアリマセマセンですヨ!といいますか寧ろふれることの少なくなってきたような新鮮味を感じました。精壱さん、こういうお話これからもお願いしたいものであります。なんといいますかホッといたしますですね。気持ちが安らぐような懐かしいような。よい意味での非日常を感じました。それだけ遠ざかっている環境にあって殺伐とした生活が多い時代なのかもしれませんね。こうして善光寺参りのお話をして頂いたお陰で、あー、いいなぁ行ってみようかなと思われたお人も多いのではないかと。季節もほんといい時期ですから一日、半日でも日頃の歩みから少し立ち止まって観光してみるのも新しい発見などあるかもしれませんですよね。私もちょっと忘れていた遠足やら家族で旅行したときの記憶も思い出されたブログ記事でありました。こらから紅葉も始まるところも多いでしょうからタイムリーな一本と言いますかベストなタイミングでありましたです♪さすが精壱さんであります!(^^)/
精壱より➡
子供みたいなブログですが、これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。