こだわり!
土曜日に大阪の北新地にある、お寿司屋さんに行きました。
4月に予約をしてもらい、予約が取れたのが10月半ば・・・。
もう、今年は予約がいっぱいだそうです((+_+))
北新地のど真ん中にある、ビルの1階の入り口にあるのですが、お店の看板がないのです(^_^;)
お料理は、やはりめちゃ美味しかったのですが、
演出とこだわりがすごかったんです!(感動~!)
一品、一品に説明を細かくしてくれるんです。
例えば、「本日は、朝一番に採った丹波篠山の松茸と本舞茸です。
松茸は、松茸のみの茶碗むしでお召し上がり頂きます。」
とか、「本日のお刺身は、鳴門海峡で荒波にもまれた紅葉鯛です。」
「ここに、鳴門の鯛の証があるんですよ。」と・・・!
「一般的には、桜鯛が有名で美味しいとされていますが、
桜鯛は、卵や白子に栄養がいってしまいます。」
「紅葉鯛は、これから冬にかけて脂がのって美味しいんですよ。」
と、本日の食べるお魚を見せてくれるなどの、素材のこだわりはもちろんのこと、
味も最高に美味しかったです。
そして、お店のひのきのカウンターや棚なども、かっこよかったです。
お椀などの、塗りもすごく繊細なものでした。
器などもこだわっていました。
「大将、陶器の絵柄すごいですね。」
「この陶器は、250年前の陶器なんですよ。」と、
そこに、お寿司を一貫ずつ。
素早く、丁寧な握りでした。
料理の味はもちろんのことですが、演出やこだわり、大将や従業員さんの接客や笑顔も最高でした。
名古屋から大阪にまで、食べにきた甲斐がありました(*^_^*)
たくさんの、感動もいただきました(*^。^*)
(他の料理も沢山、写真撮ったのですが・・ぼやけてしまって・・・すいません。)
ディスカッション
コメント一覧
それはよいお店に行かれて甲斐がありましたですね!お店のこだわりがお客側と調和がとれたお店に行かれたというわけでありますね。お店側の独りよがりなところですと、料理の説明からしておしつけがましくなり勝ちなところもじつは多いものですものね。いいお店だということがブログ記事から伝わってきました。本当にものすごく繊細で神経の細やかさがありながらもそれを見せつけない程のよさとさりげなく行き届いた演出のお店だと思いました。
精壱より➡
こだわりの演出がプラスされると、美味しさは二倍にも三倍にもなりますね!
それがお店の独りよがりだと・・・
お店のお客様への対応が重要だと思いました。
接客の勉強もさせていただきました!